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栗生楽泉園(群馬県)

栗生楽泉園(入所者居住棟)
日本聖公会・聖慰主教会
草津カトリック教会
「日本聖公会・聖慰主教会」
1939年(昭和14)献堂。草津温泉はハンセン病に効くと考えられたことから湯治客が住みつき、湯之沢と呼ばれる部落を形成していた。1915年(大正4)に湯之沢を訪れた英国人宣教師コンウォール・リー女史により草津湯之沢聖バルナバ教会が設立。1939年の湯之沢部落解消後、1941年同教会の信徒が栗生楽泉園内に設立された「聖慰主教会」に移転した。同教会は日本聖公会北関東教区に属し、草津聖バルナバ教会の司祭が司牧している。2008年の会員数は30名で、礼拝(聖餐式)の出席は10名弱。現在も礼拝は毎週日曜日の朝9時から行われ、6~7名が出席している。
「草津カトリック教会」
1956年(昭和31)発足。1962年献堂。1998年当時の信徒は6名、多い時でも10数名だった。家族的で小さな教会。現在信徒数は1名となっている。
日本聖公会・聖慰主教会
聖慰主教会の礼拝(2017年7月)
栗生楽泉園の納骨堂
草津カトリック教会
- 住所
- 〒377-1711
群馬県吾妻郡草津町大字草津乙647番地
- 電話番号
- 0279-88-3030